薬膳カフェHappyStyleの薬膳おかゆにはレンコンとショウガがベースに入っています。
れんこんとしょうがは薬膳料理によく使用される生薬の一種です。れんこんには利尿作用や血圧降下効果、消化促進効果などがあり、しょうがには体を温める作用や消化促進効果、風邪の予防効果などがあります。薬膳おかゆを食べていただくと体が温まる原因のひとつになっています。
夏はクーラ-で体が冷えますし、冬は外の寒さで体が冷えます。どちらの季節も足先、手先が冷たいですね。
れんこんの生薬の効果
れんこんは、漢方薬の生薬としても用いられることがあります。主な効果としては、以下のようなものが挙げられます。
- 消化器官への働き:腸の働きを活発化させ、便秘や下痢を改善する効果があります。
- 喉の痛みや炎症を和らげる:喉の粘膜を保護し、炎症を和らげる働きがあります。
- 利尿作用:体内の余分な水分を排出し、むくみを解消する効果があります。
- 血糖値の調整:血糖値を下げる効果があるため、糖尿病の方にも良いとされています。
- 食欲増進:れんこんは食物繊維が豊富であり、腹持ちも良く、食欲を増進する効果があります。
なお、れんこんは身体を温める作用があるため、冷え性の改善にも効果的とされています。
しょうがの生薬の効果
しょうがは漢方薬にも多く含まれる生薬のひとつで、以下のような効果が知られています。
- 血行促進効果:血液の循環を促進し、体内の血液や酸素の流れをスムーズにします。冷え性や肩こり、関節痛の改善にも効果的です。
- 消化促進効果:胃腸の働きを促進し、消化を助ける作用があります。また、食欲増進効果もあります。
- 抗炎症効果:しょうがにはジンゲロールという成分が含まれており、この成分には炎症を抑える作用があるとされています。風邪やアレルギーなどの炎症症状の軽減にも効果的です。
- 抗菌・抗ウイルス効果:しょうがにはギンゲロールという成分が含まれており、この成分には抗菌・抗ウイルス作用があるとされています。風邪やインフルエンザの予防にも役立ちます。
これらの効果から、しょうがは薬膳料理にも広く利用される生薬の一つです。
薬膳カフェではおかゆだけではなく、食材や下味にもいっぱい使っています。
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